こんにちはTONY BLOGです!
ミニマリストとして日々持ち物のアップデートや断捨離をしていると色々とミニマリズムについて質問されることがあります。その際やはり1番聞かれる事が多いのは、目につく持ち物や服のことです。
今回の記事ではそんなミニマリストの服事情について書いていこうと思います。
目次
私服の制服化
アメリカで行われた心理実験によると私たち人間は1日に6万回も思考していると言われています。その思考回数の中でできれば無駄なことに思考し判断のエネルギーや時間を浪費したくないですよね?
毎日繰り返すことは固定化して思考を使わない!
服を選ぶという行為は毎日繰り返され、選ぶたびにそれなりのエネルギーと時間を使います。
AppleのスティーブジョブズやFacebookのマイクザッカーバーグもいつも同じ服を着ていることで有名ですね。これも服選びという無駄なことに思考のエネルギーと時間を使わないために私服の制服化をしている例です。
僕も私服の制服化を行なっているので、次の章で僕がどんな服を選んでいるか解説しています。
僕のワードローブ
僕の所有する服は主に
- 仕事着
- 私服
- スポーツウェア
この3つのカテゴリに分かれています。
なので勤務時、休暇、運動時でこのカテゴリを切り替えています。
仕事着
仕事ではスーツを着用しています。これに関しては元々制服状態なので特に意識して変えることはありません。
ただ何着もスーツを持っていたり、様々な色の組み合わせを持っていると選択のストレスが増えてしまうので僕はスーツ1着だけを着続けています。
私服
基本的に制服化の対象がここになります。
僕は私服の制服化を行うにあたり、1シーズン1セットの服装を選ぶことにしました。その際に似合わなかったり間違った服で1シーズンを過ごす事を避けるためパーソナルカラー診断とファッションコンサルを受けで自分に似合う服装を知ることにしました。
パーソナルカラー診断とファッションコンサルで自分にとって最適解の服装で過ごせることが私服の制服化を行う上でのストレスフリーの一要因です。
スポーツウェア
行う競技によっては服や持ち物が増えるかもしれませんが僕は筋トレとブラジリアン柔術をしているので
- ジャージ
- 半袖半ズボン
- 道着
の3種類を各々1セットづつを所持しています。
その他
- 靴下
- 下着
を各々3セットづつ同色、同サイズで所有しています。
靴下に関しては同色、同サイズのものを買っているので洗濯機から出した際にセットの靴下を探す手間が省けてとてもストレスフリーです。
全自動乾燥機付き洗濯機
服をミニマム化する上で洗濯の手間もできるだけ減らしたいので僕は全自動乾燥機付き洗濯機を導入しています。また導入に伴って乾燥機で痛むような服はメンテナンスなどに気を使うのが面倒なので基本的に
- 生地が強い
- すぐ買い替えられる
ということを基準に服を選ぶようにしています。
また洗剤柔軟剤全自動投入機能付きのものを購入すれば洗剤、柔軟剤を置くことが無くなるので洗濯機周りの見た目がスッキリします。
ハンガーラック
僕は洗濯機の上にハンガーラックを設置しています。
なので帰ってきたら洗濯機に服を入れ、上のハンガーラックから服を取って着替える。
洗濯が終わったらそのまま上のハンガーラックに服をかける。
という上記のルーティンが出来上がっているので服を選ぶ以外に着替えも固定化して時間やエネルギーを極力使わないようにしています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ミニマリストがどういった考えで合理的に服を選ぶかが分かったのではないでしょうか?
しかしもちろんファッションが好きだったり服を選ぶ時間が好きな人もいると思います。そんな方は無理に服を減らす必要はないと思います。ミニマリズムは必要、不必要を明確化し不必要なものを極力減らすという考えからきています。あくまで僕のいち意見、ミニマリストの考え方として参考程度に読んでいただければ幸いです。
- 私服の制服化で無駄な思考をしなくなる
- パーソナルカラーで服装の最適解を知る
- 全自動乾燥機付洗濯機で洗濯の手間もなくす
- ハンガーラックを洗濯機の上に置くことで動線を減らす